AMT通商・経済安全保障シリーズセミナー  
     
     
 
重要鉱物等のサプライチェーン強靭化措置・国際連携の動向
 
12月11日(木) 13:30~14:30 (JST)
 
     
【開催概要】
◆講師:
清水 茉莉(弁護士、大阪大学教授、当事務所顧問)
◆日時:2025年12月11日(木) 13:30~14:30 (JST)
◆会場:Zoomウェビナー
◆受講料:無料(事前申込制)

【お申込み方法】
※締切:2025年12月9日(火) 17:00
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2025年10月に、改めて、中国がレアアースの輸出管理強化を発表し、米国が報復的な追加関税措置を示唆するという米中間の応酬があり、首脳会談の結果、輸出規制実施を1年順延するという暫定的な決着を迎えたのは記憶に新しいところです。

近年の地政学的状況に基づくレアアースを含む重要鉱物の調達リスク上昇を踏まえ、現在、米国、日本を含む各国が、重要鉱物の供給源を多様化し、サプライチェーンを強靭化する目的で、様々な国内措置や国際連携を進めていますが、今般の米中間の応酬を受けて、各国はこれらの取り組みを一層促進させる可能性が高く、実際に、ほぼ時期を同じくして、従来の国際連携枠組みよりも具体性の強い内容を有する米豪間及び日米間の重要鉱物調達のための協力枠組みが締結されています。重要鉱物は多様な産品の重要な原材料にあたり、鉱業はもちろん多様な川下産業の日本企業がこれらの各国措置によって影響を受ける可能性があります。

本セミナーでは、重要鉱物のサプライチェーン強靭化に関し、日本、米国、豪州、中国等の主要国の国内措置(投資促進措置・輸出管理措置等)、国際連携、また、関連する国際ルールについて、現状、今後の予想される動向、企業にとっての留意点などをわかりやすく解説します。

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